メタボの診断基準のひとつである、腹囲の基準値。

腹囲の大きさにより、内臓脂肪が蓄積されているかどうかを計るものです。

女性の腹囲の基準値と、メタボ注意になる数値は、どれぐらいなのでしょうか。

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女性の腹囲の標準は?

2008年の4月から、メタボ診断が義務となりました。

メタボ診断のひとつとなる、腹囲の基準値。

腹囲といっても、ウエストの一番細いところではなく、おへその上ぐらいを左右水平に計ることを、腹囲といいます。

ですので、ウエストが細いから大丈夫・・・と思っていたら、腹囲は基準値を超えていたということもあります。

腹囲の基準値は、以下の通りです。
  • 男性は腹囲85cm未満
  • 女性は腹囲90cm未満
腹囲が基準値以上である場合は、内臓脂肪面積が多いということになります。

腹囲の他にも、血糖値や、BMI値などもあわせて、メタボかどうかを判断します。

なぜ男性より女性の腹囲の数値が大きい?

女性のほうが、体系的にも男性よりも小さいのに、なぜ腹囲の数値は、女性のほうが大きいのでしょう?

これは、女性のほうが男性に比べて、皮下脂肪が多く、溜まりやすいということからきています。

内臓脂肪の量が男女同じであった場合、女性は皮下脂肪の分があるため、男性より数値が大きくなったという理由です。

また、内臓脂肪が面積100cm2ある場合、男性や約85センチ、女性は約90センチになるという計算も、基準になっているということです。

ただ、他国と比較をしてみますと、日本だけが女性のほうが腹囲の基準が大きくなっているということです。

これを疑問視する声も多くあり、40歳以上の日本人女性で、腹囲が90センチ以上となる人は、全体の約10%程度しか該当しないというデータもあります。

他のアジアの国の基準と比べても、他国は女性80センチ以下というところが多いのに対し、日本の基準は少々大きめとなっています。
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腹囲が大きくなる原因は?

40代をすぎると、「何だか下っ腹が出てきたなぁ」と感じるのは、男女ともに共通だと思います。

これは、加齢や運動不足により、お腹周りの筋肉(腹筋や背筋)が衰えて、たるんできてしまうということがあります。

それまで筋肉が支えていた内臓が、筋力の衰えにより下に下がってくるせいで、下腹が出てきたと感じるのだと言います。

女性は子宮を守るために、お腹周りの脂肪が多くついていると言われています。

男性よりも、脂肪がつきやすいというのは、体質的にあります。

加齢とともにズボンのサイズが、どんどん大きくなっていくという人は、脂肪がどんどん蓄積されているのかもしれませんので、要注意です。

外食でカロリーのコントロールするには?

体の中に脂肪を溜めないためには、食生活に気をつける必要があります。

野菜や魚中心の、体にいい食べ物をと思っても、なかなか外で探すのは、難しいものです。

外食をしなくてはいけない場合は、どうしたら良いのでしょう。

安くて簡単な食事は、揚げ物や炒め物が多かったりと、高いカロリーが気になります。

外食する場合は、揚げ物は避け、焼いたもの、煮たものなどの調理方法のものを選びます。

また、できるだけ野菜が多く入っているものを選びます。

低カロリーなものには、お刺身、サラダ、漬物、味噌汁などを選ぶようにします。

鍋物や、おそばなども低カロリーです。

洋食でもチーズやケチャップ、ソースがたっぷりのものは避け、トマトソースのパスタなどにしてみましょう。

もちろん、ビールやお酒もほどほどにしましょう。

まとめ

メタボ予防の基準のひとつとして、定められている、腹囲の標準値を覚えておきましょう。

女性の基準値は男性よりも大きくなっています。女性の腹囲90センチは、基準が甘いという声もあります。

80センチ以上になったら、脂肪蓄積の詳しい検査をしたり、糖尿病や高血圧などがないか、照らし合わせてみましょう。

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