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abc胃の検診といえば、胃カメラか、バリウムを飲んでのX線検査が中心でしたが、ABC検診では、血液検査で胃の状態がわかります。

胃カメラも、バリウムも、検診前にはちょっと怖いと思う人が多いですよね。

血液検査でできるということで、ABC検診の需要が増えています。

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ABC検診とは?

ABC検診は、胃がんを発見する検査方法のひとつです。

血液の血清から、ピロリ菌の抗体を調べること、ペプシノゲンを調べることで、その組み合わせから、ABCDの4段階に分けて結果を出します。

ピロリ菌検査とは

ピロリ菌とは胃がんの人の胃の中には、ピロリ菌が必ずいるとも言われています。ピロリ菌がいる=胃がんというわけではなく、ピロリ菌がいても、無症状の人もいます。

ですが、ストレスやアルコールなどほかの条件が加わることで、ピロリ菌が胃に悪さをする可能性もあります。検査でピロリ菌がいる人は、要注意です。

できれば薬で死滅させたほうがよいですが、高齢者や健康状態により、無理に除去をしないケースもあります。

ペプシノーゲン検査とは

胃の粘膜から分泌される物質で、胃の粘膜の状態を把握することができます。

ペプシノーゲンが多くなると、胃炎などにかかっている可能性が高くなります。

胃の老化、炎症の有無、萎縮状態、胃液の状態などです。

胃の萎縮から、胃がんに発展することもあります。

ABC検診は、痛みも少なく行うことができる検査です。

結果により、要注意となった方は、胃カメラなどで詳しく状態を調べることになります。

ABC検診の費用は?

ABC検診は、胃の病気を診断された方や、すでに治療を受けている方が受ける場合には保険の適用となります。

胃がんの早期発見のため、ピロリ菌がいるかどうか調べたいというと検査目的の場合は、自費での検診となります。

検査費用は、3000から5000円ぐらいになります。この他に、診察料なども発生します。
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ABC検診の判定方法は?

ピロリ菌の有無を示す、IgG抗体と、胃の状態を表す
ペプシノーゲンの数値をA-CまたはA-Dに分けて表にします。

ピロリ菌がある場合を(+)陽性と、なし(-)陰性、
ペプシノゲンは、ペプシノーゲンⅠ(PGⅠ)とペプシノーゲンⅡ(PGⅡ)の対比により、陽性か陰性かを判断します。
  • A:ピロリ菌(-)ペプシノーゲン(-)
  • B:ピロリ菌(+)ペプシノーゲン(-)
  • C:ピロリ菌(+)ペプシノーゲン(+)
  • D:ピロリ菌(-)ペプシノーゲン(+)
Aは異常なしと考えてよいです。

Dは胃がん要注意となります。

精密検査が必要なのは?

ABC検査で、Aを除く、BCDの結果が出た人は、精密検査を受けることをお勧めします。

必要であれば、ピロリ菌の除去も行うことになるでしょう。

精密検査では、内視鏡をすることになります。

B以上という結果の場合は、胃がんのリスクがあると認識して、普段から気をつけるようにしておきましょう。

まとめ

ABC検診は検診は、血液検査で手軽にできますので、機会があれば受けてみてもよいでしょう。

胃カメラや内視鏡が怖くて、検査を受けれないという人にとっては、この検査方法は、胃の状態を知ることができて需要も高い検査です。

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