%e5%a1%a9%e5%88%86%e5%8f%96%e3%82%8a%e9%81%8e%e3%81%8eeGFR値は、血液検査で調べることができます。

主に腎臓の機能についてを示す数字になります。

腎臓がきちんと機能していれば、基準値内となりますが、eGFR値が基準値よりも低い場合は、注意が必要かもしれません。

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eGFRの基準値は?

腎臓は、体に不要になったものを、ろ過して尿に排出するという働きをしています。

腎臓の糸球体は血液をろ過するという働きをしていますが、どれぐらいろ過ができるのか、その量によって値が決まります。

eGFR値は、低くなるほど腎臓の機能が低下しているということになります。

eGFR値の基準値は、90以上だと正常となります。
  • 90以上 正常
  • 60-89 軽度の腎機能障害
  • 30-59 中度の腎機能障害
  • 15-29 高度の腎機能障害
  • 15未満 腎不全
eGFR値を調べることで、腎臓病や、慢性腎臓病(CKD)を早期発見し、腎不全にならないために、治療をすることができます。

腎不全になってしまうと、人工透析を受けるなど、日常生活も困難になってしまいます。

腎臓は悪くなっていても、自覚症状が出にくいので、検査数値を把握しておくと、予防に役立つと思います。
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eGFRとは? GFRとeGFRの違いは?

GFRというのは「Glomerular Filtration Rate」の頭文字で、「糸球体ろ過量」のことです。

腎臓の皮質には糸球体という、毛細血管の塊があり、腎臓から流れ込んだ血液をろ過するという仕事をしています。

ろ過されたものは、体に再吸収されるものと、尿になるもに分けられます。

GFR値とは、どれくらいの老廃物の量をろ過することができるかを示す値のことです。

ろ過量の測定には、クリアランスを測定するという方法があります。

こちらのほうが、より精密に数値を測れるようです。

イヌリンクリアランスの測定には、イヌリン注射をした後、尿道カテーテルを使い測定をします。

なかなか測定するのも大変なので、「eGFR」という、計算方法で、測定する方法が使われるようになりました。

「e」はestimated(推算)の略です。

ということで、eGFR値というのは、ろ過能力の推定数値ということになります。

eGFR値の計算方法は、性別によって、年齢によっても方程式がことなります。

また、日本では、日本人向けの計算式というものが使われています。

ネット上で、年齢、性別、血清クレアチン値をいれると、eGFR値を自動計算してくれるサイトもあります。

腎機能の低下を防ぐには?

年齢と共に、腎機能は低下していきます。

腎機能が衰えてしまうと、腎不全などになってしまい、日常生活が困難になることもあります。

腎機能を低下させないためには、どんなことを気をつければよいのでしょう。

まず、食事は、たんぱく質と塩分を控えるようにします。

たんぱく質と塩分は、ろ過するために腎臓を酷使させてしまいます。

低蛋白、塩分控えめの食事を心がけるようにしましょう。

とはいえ、たんぱく質をまったく食べないようにすると、今度は体がエネルギー不足になってしまいます。

また、血圧が高い場合は、腎臓に負担をかけてしまいます。

血圧が高めの場合には、腎機能についてもちょっと気にかけて見ているとよいでしょう。

ストレスをためない、適度な運動をすることも、腎機能を衰えさせないために必要なことです。

まとめ

eGFR値を知ることで、腎臓がどれくらい元気であるか、衰えているかを知ることができます。

基準値よりも数値が低い場合には、塩分控えめな食事をするなど健康的な生活を心がけましょう。

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