血栓頚動脈エコーは、痛みもなく、X線のような被爆もなく、安全に受けられる検査です。

頚動脈エコーでは、体内でおこっているかもしれない、動脈硬化の進行具合を知ることができます。

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検査でわかることは?

エコーは、超音波が映し出す波形を見ることで、体の中の状態を知ることができます。

頸動脈エコーは、頚部にジェルを塗り、プローブを滑らせて見るだけですので、痛みも刺激もありません。

緊張せず、リラックスして受けることができます。

頚動脈というのは、動脈硬化が最も起こりやすい場所となっています。

そのため、頚動脈の状態を観察すると、体のほかの箇所でも、動脈硬化が起こっているかどうかを、把握する手がかりになります。


頚動脈エコーの見方は?

頚動脈エコーでは、血管の壁の状態を観察することができます。

血管の壁に、不要なものが付着して、血管が狭くなってしまうと、動脈硬化を起こす可能性があります。

血液がドロドロなどといいますが、糖分や脂肪分などをたくさんとりすぎると血液が流れにくくなり、血管が狭くなってしまいます。

頚動脈エコーでは、血管壁の厚さを測ります。

厚さが1ミリ以上になると、動脈硬化の可能性があると診断されます。

また、血管の太さについても計測して、どれくらいつまりがあるのかを観察します。

頚動脈エコーでは、プラーク(血栓)の有無も確認ができます。

プラークははがれて血中を漂い、脳梗塞や心筋梗塞の原因となります。

1mm以上のプラークが確認できた場合は、プラークを減らすための生活改善を言い渡されます。

また、プラークの状態によっては、脳ドッグを薦められることもあるかもしれません。

頚動脈エコー検査はどこで受けれる?費用は?

頚動脈エコー検査を受けるには、脳外科、循環器科になります。

糖尿病や高血圧など、成人病などの疑いがある場合は、まずは内科で相談をしてみるといいでしょう。

頚動脈エコーの検査は3000円前後のところが多いようです。

医療機関によって、金額はまちまちで、頚動脈エコーと脳ドッグがペアになっているものもあります。

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血管が狭い場合で疑われる病名は?

頚動脈エコーでは、血管内の壁の厚さや狭さ、プラークの有無を確認しますが、血管内の壁の厚さが2ミリ以上になっている場合は、注意が必要です。

動脈硬化が起こる可能性が高いと、自覚しなくてはいけません。

食生活を改善したり、運動をする時間を作ったりして、血管の状態を良くするために、指導をされます。

定期的にエコーをすることで、改善がなされているかを確認することができます。

頸動脈狭窄症は、血管が狭くなってしまった病気です。

薬による治療や、必要な場合は手術により血管内の塊を取り除くこともあります。

また、血管を広げる手術をすることもあります。

まとめ

頚動脈検査は、痛みも負担もない検査なので、機会があれば定期的に受けてみるのも良いでしょう。

メタボが気になる方には特に、人間ドッグなどで追加して検査してみてください。

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