困惑する女性子宮がん検診の後、検査結果がでて「再検査が必要」と言われることがあります。

再検査=子宮がんの可能性があるのではないかと、ビックリするかもしれません。

再検査と言われて、実際に子宮がんが見つかる割合とは、どれぐらいあるのでしょうか。

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子宮がん検診で再検査が必要な割合は?

子宮頸がん検診は、子宮内の細胞をこすりとって病変がないかを診る「細胞診」を行います。

この検診は、痛みもなく5分程度ですぐにできる検査です。

検診を受けた後、再検査が必要と言われる割合は、1-5%ほどです。

100人受けても再検査が必要になるのは2-3人程度ということになります。

さらに再検査を受けて、がんと診断される人は5%程度となります。

再検査と言われても、実際にがんにかかっていたというケースはとても少ないのです。
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子宮がん検診での再検査はどんなことをするの?

子宮頸がん検診の細胞診の結果で、再検査となってしまった場合。

必ず検査を受けるようにしましょう。

上記のように、再検査になっても、実際に子宮頸がんが見つかるケースはごくわずかなのですが、きちんと調べてスッキリしたいものです。

再検査では、「コルポ診」と「組織診」をします。

コルプ診というのは、コルポスコープという膣拡大鏡を使って、膣内にコルポスコープを挿入し、肉眼で子宮頸部を観察します。

組織診は、コルポ診で、異常が発見された場合、その部分を切り取り、検査をします。

組織片により、病気の進行具合を確認することができます。

病気の進行具合により、要観察となる場合や、切除などが行われる場合もあります。

コルポ診も組織診も、わずかな時間で検査は終了します。

細胞診は、5段階でがんになる細胞をあらわしています。

(クラス1,2,3,4,5)で評価します。

クラス3以上になると細胞が異形成、
クラス4は上皮内がん、
クラス5が浸潤がんと診断されます。

クラス3以上は、適切な治療が必要となります。

再検査が必要といわれたときの受け止め方は?

再検査が必要となった場合でも、すでにがんにかかっている確率はとても少ないため、落ち着いて再検査を受けるようにしましょう。

検査結果が異常という場合でも、いくつかの段階があります。

再検査を受けたら、最初の結果よりも良くなっていたり、異常なしになるという場合もあります。

必要以上に落ち込んだり、過剰に心配をすることはありません。

とはいえ、がんである可能性は、絶対にないとは言い切れません。

再検査は、必ず受けるようにしましょう。

まとめ

子宮頸がんは、定期的に検診を受けていれば、がんになることを予防できます。

若い人でもかかる可能性はあるので、20歳を過ぎたら、年に一度程度、定期的に検査を受けて置くようにしましょう。

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