ウイルス肝臓の病気の原因で、かなりの割合を占めるのがウイルス性肝炎です。

肝臓の病気は自覚症状がないうちに進行していきます。

肝炎ウィルスの兆候を知り、早めに治療にあたれば、怖くない病気です。

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ウイルス性肝炎とは?

肝臓の病気の原因には、薬によるもの、自己免疫によるもののほかに、一番多くの原因となっているのが、ウイルス性肝炎です。

日本では40人に一人が、ウイルス性肝炎にかかったことがあるということです。ウイルス性肝炎は特別な病気ではなく、多くの人がかかる可能性がある感染症です。

ウイルス性肝炎に感染すると、肝臓の健康な細胞が破壊され、きちんと働かなくなってしまいます。

慢性肝炎にかかると、肝硬変や肝臓がんなどを引き起こします。

さらに、慢性肝炎から肝硬変に進行すると、治療は難しいです。

命にかかわる合併症を引き起こすこともあります。

肝炎の中でも、慢性肝炎は、B型、C型肝炎ウイルスに感染することにより起こりやすくなります。

急性肝炎は、A型、B型、E型ウイルスによりおこります。

突然発症し、数週間で収まります。

症状は吐き気や嘔吐、発熱、黄疸、倦怠感などがでます。

急性肝炎は、時間が経てば自然治癒する病気ですが、劇症肝炎になると、発症から8週間以内に、重い肝機能障害と、意識障害を起こすものがあります。

B型ウイルスから起こる場合が多いです。

肝炎ウイルスに感染する原因は?

肝臓病の原因となる、ウイルス性肝炎は、A,B,C,D,E型があります。

AとE型肝炎は、ウイルスに汚染された食べ物などを食べることにより感染します。

B型、C型、D型は、血液感染です。

肝炎ウイルスは肝臓病の原因となり、肝硬変や合併症を引きおこします。

日本で感染が多いのは、A型とB型とC型の感染です。

D型肝炎は、日本での発症例は少ないですが、感染すると激性肝炎を引き起こす可能性があります。

激性肝炎は、感染後の生存率が20%ほどという、危険なウイルスです。

D型の血液感染の場合は、感染した輸血や注射針から感染します。

その他、血液が付着するものの共用(かみそり等)はしないようにすること。

B型の場合は、感染した人との性交渉、母子感染することもあります。
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肝炎ウイルスの検査方法は?

肝炎ウイルスに感染しているか検査をするには、血液検査をします。

ウイルスに感染していても、自覚症状が出ないこともあるので、検査をして肝炎があることが分かった人も多くいます。

肝炎ウイルス検査は、健康診断の時の血液検査で、チェックができますし、自治体で無料で行っていることもあります。

検査は定期的に受けると安心です。

また、肝炎にかかっている可能性が疑われる場合は、献血はしないように注意しましょう。


肝炎ウイルス検査の料金は?無料でも受けられる?

肝炎ウイルスの血液検査は、お住まいの市町村で無料で受けられることがほとんどです。(内容によっては、有料になることもあります)

集団検診、個別検診、保健所または指定医療機関での検診、検診時期など様々ですので、保健所に問い合わせてみましょう。

また、職場などで行う定期健康診断などでも、血液検査の中に肝炎の検査が含まれていることがあります。

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まとめ

肝炎ウイルスに感染していても、全く自覚症状がなく、血液検査によって初めて発覚したケースが、30%もあると言われています。

検査は定期的に受けるようにしましょう。

無料で自治体で受けることもできますので、積極的に参加しましょう。

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