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肝臓ABC
 

コリンエステラーゼというのは、肝臓で作られる酵素のことです。

この数値は肝臓の健康状態を示してくれます。

コリンエステラーゼが低い場合は、肝臓の働きが悪くなっていることを意味しますが、どんな病気の可能性があるのでしょうか。

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コリンエステラーゼが低い!肝臓の状態は?

コリンエステラーゼ値が高い場合は、脂肪肝や糖尿病、ネフローゼ症候群などが心配されますが、低い場合はどうでしょう。

コリンエステラーゼが低い場合は、肝臓の働きが低下している可能性があります。

すなわち、肝臓が何かしらの疾患を抱えている可能性があるということです。

肝臓以外が悪い場合、もしくは肝臓のほかにも併発している病気の可能性もあります。

また、遺伝で数値が低いという場合もあります。

基準値よりも低い場合に、可能性のある病気とは

肝臓の病気(急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、悪性腫瘍など)、栄養失調、心筋梗塞なども可能性があるということです。

肝臓の病気の場合は、GOTやGPTなどの数値をあわせてみることにより、病気の原因を判断します。

肝硬変のサインは?

肝硬変になってしまうと、黄疸や赤い斑点が体にできたり、肝性脳症、腹水がたまるなどの症状がでてきます。

肝臓のコリンエステラーゼをつくる能力が低下するため数値が下がります。 肝硬変が進行すると減少します。

肝臓は病気が進行しても、自覚症状がほとんどありません。

血液検査でコリンエステラーゼが低い、血小板が少ない、総ビリルビン値が上昇するなどが現れます。

自覚症状として起こるとすれば、疲れやすくなったと感じたり、食欲がない、排尿量が少ない、体にむくみが出る、黄疸などです。

肝硬変とは?

肝硬変とは、肝臓が硬くなり小さくなってしまった状態を指します。

肝臓の病気が進行すると、線維を出して修復しようとしますが、この線維が肝臓全体を覆ってしまうと、肝臓が硬化してしまいます。

硬化してしまった肝臓は、もう元には戻りません。

肝臓が肝硬変になるには、ある程度の過程がありますので、肝臓の病気を早めに発見すれば、肝硬変を起こさず治療ができます。

肝硬変の原因は、肝炎が70%以上を占めています。

ウイルス性肝炎(A,B,C,D,E型があり、日本ではABCが多い)。

汚染された水や食べ物、または血液などから感染する場合があります。

その他には、アルコール性肝障害や、脂肪肝も肝硬変の原因となります。

薬が原因の場合、ほかの感染症が原因となることもあります。
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肝硬変の治療法は?

一度肝硬変になってしまうと、完治させるのは大変です。

肝硬変が進行すると、命に関わる合併症をおこしてしまいます。

静脈瘤、肝性脳症、がんなどになってしまう可能性もあります。

肝硬変でも、肝臓の働き具合により、「代償性肝硬変」と「非代償性肝硬変」
の2つに分けられます。

代償制肝炎の場合は、悪くなった肝細胞をほかの肝細胞がカバーしている状態のことを指します。

代償制肝炎が進行すると、非代償性肝硬変となってしまいます。

非代償性肝硬変になると、肝臓が機能せず合併症を起こしやすくなります。

肝硬変は薬物療法を行います。アルコール摂取制限や、食事制限なども行います。

健康診断で肝臓の数値が気になる!下げる方法は?

まとめ

一度肝硬変になってしまうと、治療することが困難なこともあります。

コリンエステラーゼの数値が低い場合は、肝機能検査も合わせて行ってみましょう。

肝臓の病気は、早期発見すれば、怖くありません。

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