血液検査
健康診断の血液検査で、「コリンエステラーゼが高い」といわれた場合、体がどんな状態になっているのでしょう。

コリンエステラーゼの数値を下げるには?また基準値はどれぐらいなのでしょう?

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コリンエステラーゼとは?

コリンエステラーゼというのは、肝細胞で作られている酵素の名前です。

コリンエステルという物質を分解するという仕事をしていますが、脂肪分が多いと、コリンエステラーゼの数値も高くなります。

コリンエステラーゼが高いという場合、肝臓や、すい臓に問題があるかもしれません。

コリンエステラーゼが高いと疑われるのは、脂肪肝です。

脂肪肝というのは、肝臓に脂肪がたまった状態のことを言います。

生活習慣病のひとつです。

他にも肝硬変や、肝炎、肝臓がんなどにも数値が反応します。

糖尿病、ネフローゼ症候群なども疑われます。

パセドウ病などの甲状腺の病気が関係していることもあります。

貧血、気管支喘息が原因の場合もあります。

その他、遺伝で高いという人もいます。

コリンエステラーゼの基準値は?

コリンエステラーゼ数値の測定の仕方ですが、いくつか方法があるようです。

一般的には「Pヒドロキシベンゾイルコリン基質法」というものが使われています。

その基準値は、

男性 250~500 U/L

女性 200~450 U/L

となります。

基準値より高い場合に予測される病気は、上述しましたが、逆に低い場合でも、肝機能に問題があることがあります。

高くても低くても、何かしらの病気の可能性や、病気を引き起こす引き金になることがあります。
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コリンエステラーゼが高い!肝臓の状態は?原因は?

肝機能に問題がある場合、通常はコリンエステラーゼ値は低くなります。

数値が高くなった場合は、疑われる原因のひとにが脂肪肝です。

脂肪肝というと、脂っこいものが好きだったり、酒豪のようなイメージがあるかもしれませんが、普通の食生活だと思っていても案外、脂肪肝に知らずになっているという人も多いのです。

健康診断で、はじめて脂肪肝を指摘されて、ビックリということもあります。

日本人の4人に一人は脂肪肝ということも言われています。

肥満や糖尿病の場合は、脂肪肝のリスクもアップします。

脂肪肝は放っておくと、NASHになったり、狭心症、心筋梗塞を起こすこともあります。

食生活をはじめとする、生活習慣が原因の場合が多いため、生活習慣の見直しが必要です。

改善する方法は?

コリンエステラーゼを下げるためには、中性脂肪を低くするような生活を心がけます。

アルコールを毎日摂取している場合は、量を少なくする。

食生活も、野菜を多く食べるようにする。

揚げ物や、脂身などは避けるようにする。

お米、パン、麺類などの炭水化物も、減らすようにします。

全体量も、食べ過ぎないようにしましょう。

1日20分以上の、適度な有酸素運動をして、脂肪を燃焼させる。

早寝早起きなどの、規則正しい生活も心がけましょう。


健康診断で肝臓の数値が気になる!下げる方法は?

まとめ

コリンエステラーゼの数値が高かったことにより、初めて脂肪肝になっていたことが、発覚することもあります。

肝臓の病気は、自覚症状がないため、体に異常がないからと放置せずに、数値が高い原因をきちんと調べてもらいましょう。

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