竹筒動脈硬化を起こす原因となる、血管プラーク。

進行すると、心筋梗塞や、脳梗塞をおこす原因にもなる恐いものです。

血管にプラークがあるといわれた場合、減らすことはできるのでしょうか?

また、プラークを溜めないためには、どんなことをしたら良いのでしょうか?

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血管プラークとは?

血管プラークとは、粥腫(じゅくしゅ)と呼ばれるもので、名前の通り、お粥のようなどろどろしたものが、血管の中にできることです。


動脈に傷がついた時に、その傷の部分に血液の中に含まれるコレステロールがたまって起こるものです。

放っておくと、どんどん溜まっていきます。

この状態をアテローム動脈硬化と呼びます。

プラークが溜まっていくと、血管を狭めるので、血流が悪くなります。

そうなると、体に必要な酸素や栄養を送ることができなくなります。

さらにこのプラークが破られるとできるのが血栓(けっせん)という、血の塊です。

血栓が血液の流れによって漂い、細い血管に入り込むと、動脈をふさぎ、血流をストップさせてしまいます。

こうなると、心筋梗塞や脳梗塞が起こる可能性も出てきます。

血管のプラークの原因は?

血管のプラークが出来る原因は、ドロドロの血液にあると言われています。

流れにくい血液が、血管に負担をかけ、傷を作る原因になるのです。

ですので、血液をさらさらにしよう!血管を柔軟にしよう!と叫ばれるわけです。

既に糖尿病、高血圧と診断されている人は、プラークができやすい環境にあるということなので、注意が必要です。

また、運動不足や、暴飲暴食、喫煙、ストレスなども、血液をドロドロにしてしまう原因となります。

水をあまり飲まないという人も、血液ドロドロに注意です。
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血管プラークを改善するには?

血管プラークがあり、血管の幅が狭くなっているという人には、食事療法や、生活指導が行われます。

平行して、薬での治療も行われることが多いでしょう。

食事療法については、脂肪や糖質は、血管プラークを作る原因になりますので、極力避けるようにします。

塩分を摂り過ぎないように、濃い味付けはほどほどにします。揚げ物や、炒め物を減らし、煮物、蒸し物を中心にし、油を使わないようにもします。脂肪の多く含まれる食べ物を控えます。

牛乳やチーズ、ヨーグルト、バターなどの乳製品は、脂肪分が高いです。

お肉よりも魚、野菜、海藻類、大豆を積極的に食べるようにします。

ケーキなどの甘いものやお菓子類、お酒もほどほどにしましょう。

また、1日に20分、適度な運動をすると良いです。

有酸素運動は、中性脂肪に効きますので、ウォーキングやジョギングを生活の中に取り入れましょう。

運動が苦手な人でも、階段の上り下りや、ストレッチなど、家の中でできる運動もあります。

血管は若返らせることができる?

一昔前は、プラークは減らすことができないと言われていましたが、最近はプラークを減らすことができるといわれるようになりました。

血管内にできたプラークには、善玉コレステロールが作用し、血管内に溶かすことができるのだそうです。

プラークがあり、血管が狭くなっていると診断された人でも、医師の指導に従うことで、プラークを減らすことに成功している人もいます。

プラークがあると言われても、恐がることはありません。

プラークを減らして、再び血管を若返らせることもできるのです。

まとめ

血管プラークがあるかどうかは、まずは健康診断などで、調べてみましょう。

既に糖尿病、高血圧がある場合には、血管プラークも疑う必要がありそうです。

動脈硬化予防のためにも、普段の食生活にも気をつけましょう。

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