尿検査からは、体の様々な状態がわかります。

特に腎臓病の早期発見は、腎不全にならないためにも定期的な尿検査をしておくと良いようです。

ところで、採尿の方法にも決まりと言うのはあるのでしょうか?

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採尿方法の種類と目的

尿検査の採尿には、いつの尿をとるのか指示されることがあります。

検尿
起きて、朝一番の尿を採ることを「早朝尿」といいます。

それ以外の尿は「随時尿」といいます。

検査の時に早朝尿を採ってくるように支持された場合は、夜寝る前に、排尿をしておきます。

早朝の尿はとても濃くなっているため、色々なことを調べるのに適しています。

また、随時尿では、たんぱくが出る場合があるため、早朝尿の採取をすることを、指定されることがあります。

健康診断では、早朝でない場合もありますので、随時尿でも大丈夫なことが多いです。

尿は採取してから時間がたつと、たんぱくが変化したり、血尿がなくなってしまうことがあります。

採尿してすぐのものを提出するのが望ましいです。

 

尿をどのタイミングで採取するのか?

採尿の際、中間尿を採ってくださいと言われると思います。

中間尿とは尿を出したとき、一番最初の出始めのものではなく、少し出してからのものを採取するということです。

最初の尿は、外陰部からの雑菌が混入していることが多いためです。

全尿というのは、尿全てを採尿することです。

初尿というのは、最初の出始めの尿を採尿することです。

分配尿というのは、尿の出始めと、最後を2つに分けて採尿することです。

検査の種類によって採尿方法が異なる場合がありますので、分からない場合は、確認してみましょう。
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採尿をする場合の注意点は?

より正しい結果を得るために、採尿前や採尿時に気をつけるポイントがいくつかあります。

採尿前に気をつけること
  1. 薬やビタミン剤、ドリンク剤を多く摂り過ぎないように気をつける。
  2. 激しいスポーツをしないようにする。
  3. セックスは控えるようにする。
採尿時に気をつけること
  1. 生理日に採尿すると、たんぱくや血尿反応がでることがあります。
  2. 雑菌が混入しないようにするため、陰部はきれいにしてから採尿します。
  3. 異物が混入しても、手を入れてとらないようにします。

採尿カップに必要な量は?

採尿カップには、「この線まで入れてください」という、目盛がついている場合があります。

ただ、検査でその場で尿を採るという時に、そんなにたくさん出ないこともあります。

採取した尿量が足りずに困ってしまうこともあるのでしょう。

ですが、ペーパーテストをする場合には、少量でも大丈夫なことが多いです。

量が少なくても、水などを足すのは絶対にやめましょう。

また、恥ずかしいからか、女性でカップの上にトイレットペーパーを被せて提出する人がいます。

これは、誤ってコップの中にティッシュが入ってしまうと、誤判定が起きる場合があるので、やらないほうが良いです。

 

まとめ

採尿といっても、検査の内容によって、仕方が変ることがあります。

正しい検査結果を出してもらうには、よく指示を聞いて、採尿をするようにしましょう。

採尿前の気をつけるポイントについても、知っておきましょう。

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