インフルエンザワクチンといえば、注射を思い浮かべますが、痛くないワクチンもあるということを、ご存知でしょうか。

苦しそうな顔 注射針を使わないフルミストと呼ばれる新しい生ワクチンが、小児から大人まで受けれるようになっています。

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フルミストとは?

フルミストとは、鼻の中にシュッと噴射するタイプのワクチンです。

ワクチンといえば、注射やシロップなどは思い浮かびますが、鼻に噴射と聞いても、あまりワクチンっぽいと思わないですね。

この液状のワクチンは、2003年にアメリカで開発されました。

粘膜から侵入するウィルスには効果が高いと言われています。

皮下注射するタイプよりも、効果が高いそうです。

皮下注射ワクチンの効き目は約30%フルミストの効き目は約80%と言われています

生ワクチンは鼻の中で少しずつ増殖しますので、体に大きな影響は与えずに免疫を作ります。

一回の噴射で、効果は1年間程度持続します。

インフルエンザにかかったことがない子供は、二回を勧められます。

受けれる年齢は2歳から49歳までです。

保険が適用されないため、値段は病院やクリニックにもよりますが、8000円前後のところが多いようです。

 

ビジネスマン注射

フルミストの効果は?副作用は?

フルミストの効果があるインフルエンザの型は、A型2種と、B型2種の4種類です。

注射と比べて効果が高いことや、注射が怖いという人、子供に効き目が高いという点でもこんないいものがあったのか・・・と喜ばれるワクチンかもしれません。

ですが、このフルミスト。

まだ日本では認可をされていません。

認可をされていないということは、

接種は自己負担で何かあっても、自己責任

ということになります。

とはいえ、欧米では認可されているところも多く、安全性や効果も高いと、認められる日も近いのではないかと言われています。

また、接種ができない人もいます。

1年以内に喘息発作を起こしたことがある方

卵、ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニンに強いアレルギー反応がある方

心疾患、腎疾患、呼吸器官の病気、糖尿病、貧血などの病気がある方

妊娠している方

免疫不全の方と、その家族
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フルミストの副反応については、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、咳など、風邪のような症状が起こることがあります。

頭痛や発熱が起こる場合もあります。

重篤化するケースは稀だということです。

 

タミフルとリレンザとの違いは?

フルミストはインフルエンザの予防薬になり、感染しないように服用しておくものです。

タミフルは、インフルエンザを発症したと分かったら、ひどくならないように直ちに服用する薬です。

タミフルはカプセルタイプとなり、通常5日間服用します。

リレンザも同じく、インフルエンザを発症したと分かってから、重症にならないために使う薬となります。

タミフルは錠剤タイプですが、リレンザはパウダー状の薬を専用の吸入器を使って吸引します。

気管支に薬が直接届く点では、すぐに効果を発揮することが期待できます。

効き目や効果は多少異なりますが、タミフルのほうが錠剤タイプなので飲みやすいです。

子供や高齢の方には、タミフルが処方されることが多いようです。

 

まとめ

インフルエンザにかかってしまうと、とてもつらい思いをすることになります。

注射やフルミストで予防をしたり、いざかかってしまった場合は、どんなタイミングでタミフルやリレンザを使ったらいいのか。

知っておくことで、つらい思いをしないように、かかっても重症にならないように勉強しておくと、心強いですね。

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